フリー走行3:マルケスが3戦連続の総合1番手

セッション終盤のタイムアタックでマルケスが1番手に浮上。ザルコ、イアンノーネ、ロレンソ、ロッシ、ドビツィオーソ、ビニャーレスが続き、ペドロサは15番手。

第11戦オーストリアGPのフリー走行3は12日、レッドブル・リンク‐シュピールベルクで行われ、ポイントリーダーのマルク・マルケスが今季20度目のトップタイムをマーク。第9戦ドイツGPから3戦連続してフリー走行総合1番手に進出した。

気温17度。路面温度20度のドライコンディションの中、初日総合7番手のマルケスは、3度のコースインで24ラップを周回すると、1分24秒台を5回、1分23秒台を2回記録。1分23秒459の1番時計を刻めば、初日総合4番手のヨハン・ザルコは、3度のコースインで27ラップを周回すると、1分24秒台を最多の12回、1分23秒台を2回記録して、0.423秒差の2番手に進出。

初日総合17番手のアンドレア・イアンノーネは、4度のコースインで25ラップを周回すると、1分24秒台を3回、1分23秒台を1回記録して、0.484秒差の3番手に浮上。初日総合5番手のホルヘ・ロレンソは、0.509秒差の4番手。初日総合12番手のバレンティーノ・ロッシは、0.536秒差の5番手。初日総合2番手のマーベリック・ビニャーレス、初日総合14番手のロリス・バス、初日総合21番手のカレル・アブラハムが続き、初日総合8番手のカル・クラッチローは、今季13度目の転倒を喫して9番手。初日総合10番手のスコット・レディングまでがトップ10入り。

初日総合15番手のダニロ・ペトルッチ、初日総合16番手のジョナス・フォルガー、初日総合6番手のエクトル・バルベラが続き、初日総合3番手のダニ・ペドロサは、0.962秒差の15番手。

初日総合1番手に進出したアンドレア・ドビツィオーソは16番手だったが、初日のタイムで総合6番手だった。

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