公式予選:パシーニが2戦連続のポールポジション

チャンピオンシップの上位陣、パシーニ、モルビデッリ、マルケス、バグナイア、ルティがトップ5入り。中上と長島は13番手と21番手。

第11戦オーストリアGPの公式予選は12日、レッドブル・リンク‐シュピールベルクで行われ、総合6位のマティア・パシーニが今季4度目のトップタイムをマーク。前戦チェコGPに続き、中量級で2度目のポールポジションを奪取した。

気温20度。路面温度24度のドライコンディションの中、フリー走行総合3番手のパシーニは、4度のコースインで21ラップを周回すると、1分30秒台を4回、1分29秒台を4回記録。1分29秒394の1番時計を刻めば、フリー走行総合7番手のフランコ・モルビデッリは、3度のコースインで25ラップを周回すると、1分30秒台を8回、1分29秒台を最多の9回記録して、0.001秒差の2番手に入り、4戦連続10度の1列目を確保。

フリー走行総合4番手のアレックス・マルケスは、3度のコースインで23ラップを周回すると、1分30秒台を6回、1分29秒台を8回記録して、0.176秒差の3番手に入り、今季8度の1列目を獲得。フリー走行総合2番手のフランセスコ・バグナイアは4番手。フリー走行総合1番手に進出したトーマス・ルティは5番手。フリー走行総合9番手のファビオ・クアルタラロ、フリー走行総合6番手のイサック・ビニャーレス、フリー走行総合5番手のミゲール・オリベイラ、フリー走行総合11番手のチャビ・ビエルゲ、フリー走行総合14番手のサンドロ・コルテセがトップ10入り。

フリー走行総合16番手の中上貴晶は、24ラップを周回して0.781秒差の13番手。フリー走行総合18番手の長島哲太は、0.969秒差の21番手だった。

RESULTS

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