フリー走行1:エガーターが6年ぶりに1番手発進

エガーター&スッターが1番手。マルケス、オリベイラ、バルダッサーリ、モルビデッリが続き、中上は6番手。ルティは8番手。

第12戦イギリスGPのフリー走行1は25日、シルバーストンで行われ、総合9位のドミニケ・エガーターが2014年第10戦インディアナポリスGPのフリー走行3以来、今季初めてのトップタイムをマーク。2011年第17戦マレーシアGP以来、今季初めて週末最初のセッションを制した。

気温20度、路面温度31度のドライコンディションの中、前戦オーストリアGPで今季5度目の1桁台に進出したエガーターは、2度のコースインで18ラップを周回すると、2分09秒台を7回、2分08秒台を6回記録。2分08秒 191を刻め、今季復帰したスッターに2014年最終戦バレンシアGPのウォームアップ走行以来となる1番時計をもたらした。

総合3位のアレックス・マルケスは、2度のコースインで17ラップを周回すると、2分09秒台を1回、2分08秒台を7回記録して、0.172秒差の2番手に進出すれば、総合4位のミゲール・オリベイラは、2度のコースインで17ラップを周回すると、2分09秒台を4回、2分08秒台を最多の8回記録して、0.194秒差の3番手。

総合15位のロレンソォ・バルダッサーリは、0.258秒差の4番手。ポイントリーダーのフランコ・モルビデッリは、0.331秒差の5番手。

総合7位の中上貴晶は、16ラップを周回して0.363秒差の6番手。総合8位のシモーネ・コルシ、総合2位のトーマス・ルティ、総合6位のマティア・パシーニ、総合23位のイサック・ビニャーレスがトップ10入り。総合5位のフランセスコ・バグナイアは18番手。総合26位の長島哲太は、18ラップを周回して2.003秒差の22番手だった。

RESULTS

オフィシャルニュースレター
定期的にメールで配信される動画を含めたコンテンツの受信を希望する場合、オフィシャルウェブにユーザー登録