フリー走行１：カネトが９戦ぶりに１番手発進

第１２戦イギリスＧＰのフリー走行１は２５日、シルバーストンで行われ、総合３位のアロン・カネトが今季１０度目のトップタイムをマーク。第３戦アメリカズＧＰ以来、今季３度目となる週末最初のセッションを制した。

気温１８度、路面温度２３度のドライコンディションの中、前戦オーストリアＧＰで５位に進出したカネトは、２度のコースインで１５ラップを周回すると、２分１５秒台を３回、２分１４秒台を１回記録。２分１４秒５４５の１番時計を刻めば、総合１３位のボ・ベンスナイダーは、２度のコースインで１４ラップを周回すると、２分１５秒台を３回記録して、０.８５７秒差の２番手。

総合８位のアンドレア・ミニョは、２度のコースインで１４ラップを周回すると、２分１５秒台を１回記録して、０.８５８秒差の３番手。総合１２位のニコロ・ブレガは、０.９２１秒差の４番手。総合１０位のエネア・バスティアニーニ、ポイントリーダーのジョアン・ミル、総合１５位のリビオ・ロイ、総合９位のフアンフラン・グエバラ、総合２０位のニッコロ・アントネッリ、総合７位のマルコス・ラミレスがトップ１０入り。

総合６位のジョン・マックフィーは１１番手。総合２位のロマーノ・フェナティは１２番手。総合４位のホルヘ・マルティンは１４番手。総合５位のファビオ・ディ・ジャンアントニオは１５番手。

総合２１位の佐々木歩夢は、１３ラップを周回して、２.０７０秒差の１６番手。総合１４位の鈴木竜生は、１４ラップを周回して、２.４７８秒差の１８番手。総合２４位の鳥羽海渡は、１５ラップを周回して、３.３３２秒差の２４番手だった。

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