公式予選：パシーニが３戦連続のＰＰ奪取

第１２戦イギリスＧＰの公式予選は２６日、シルバーストンで行われ、総合６位のマティア・パシーニが今季５度目のトップタイムをマーク。後半戦緒戦の第１０戦チェコＧＰから３戦連続のポールポジションを奪取した。

気温２２度、路面温度３５度のドライコンディションの中、フリー走行総合３番手のパシーニは、３度のコースインで１５ラップを周回すると、２分０７秒台を３回、２分０６秒台を４回記録。２分０６秒５７２の１番時計を刻めば、今季４度目のフリー走行総合１番手に進出したアレックス・マルケスは、３度のコースインで１６ラップを周回すると、２分０７秒台を３回、２分０６秒台を１回記録して、０.２２２秒差の２番手に入り、２戦連続９度目の１列目を獲得。

フリー走行総合２番手のフランコ・モルビデッリは、３度のコースインで１７ラップを周回すると、２分０７秒台を５回、２分０６秒台を２回記録して、０.２４５秒差の３番手に入り、５戦連続１１度目の１列目を確保。

フリー走行総合８番手の中上貴晶は、１６ラップを周回して０.３６４秒差の４番手。

フリー走行総合１４番手のルカ・マリーニ、フリー走行総合９番手のドミニケ・エガーター、フリー走行総合６番手のロレンソォ・バルダッサーリ、フリー走行総合４番手のミゲール・オリベイラ、フリー走行総合５番手のトーマス・ルティ、フリー走行総合１０番手のシモーネ・コルシがトップ１０入り。フリー走行総合１３番手のフランセスコ・バグナイアは１１番手。

フリー走行総合２０番手の長島哲太は、１５ラップを周回して１.９９４秒差の２５番手だった。

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