フリー走行2:ディ・ジャンアントニオが今季2度目の初日総合1番手

グレシーニ・チームの両雄、ディ・ジャンアントニオとマルティンが1‐2番手。バスティアニーニは3番手。ミルは6番手。

第13戦サンマリノ&リビエラ・ディ・リミニGPのフリー走行2は8日、ミサノ・ワールド・サーキット‐マルコ・シモンチェリで行われ、総合5位のファビオ・ディ・ジャンアントニオが今季2度目となるトップタイムをマーク。ホームグランプリだった第6戦イタリアGP以来、今季2度目となる初日総合1番手に進出した。

気温25度。路面温度38度のドライコンディションの中、フリー走行1で6番手のディ・ジャンアントニオは、3度のコースインで15ラップを周回すると、1分43秒台を4回、1分42秒台を2回記録。1分42秒620の1番時計を刻めば、第9戦ドイツGPのフリー走行1で骨折した右足首を考慮して、フリー走行1の走行をキャンセルしたホルヘ・マルティンは、3度のコースインで15ラップを周回すると、1分43秒台を3回、1分42秒台を2回記録して、0.071秒差の2番手に進出。

フリー走行1で10番手のエネア・バスティアニーニは、3度のコースインで16ラップを周回すると、1分43秒台を3回、1分42秒台を2回記録して、0.169秒差の3番手に浮上。フリー走行1で16番手のガブロエル・ロドリゴは、0.304秒差の4番手。フリー走行1で2番手のロマーノ・フェナティ、フリー走行1で3番手のジョアン・ミル、フリー走行1で4番手のマルコス・ラミレスが続き、フリー走行1で2戦連続3度目の1番手発進を決めたアロン・カネトは8番手。フリー走行1で21番手のニッコロ・アントネッリ、フリー走行1で13番手のマルコ・ベツェッキがトップ10入り。

フリー走行1で14番手の鈴木竜生は、14ラップを周回して1.134秒差の16番手。フリー走行1で28番手の鳥羽海渡は、17ラップを周回して1.506秒差の21番手。フリー走行1で12番手の佐々木歩夢は、15ラップを周回して1.666秒差の25番手だった。

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