フリー走行1:総合3位のマルケスが最速時計と転倒

前戦で転倒した総合3位のマルケスが最速時計を刻んだ後に転倒。総合1位のモルビデッリは2番手。総合7位の中上は5番手。

第13戦サンマリノ&リビエラ・ディ・リミニGPのフリー走行1は8日、ミサノ・ワールド・サーキット‐マルコ・シモンチェリで行われ、総合3位のアレックス・マルケスが今季16度目のトップタイムをマーク。第4戦スペインGP以来、今季2度目となる週末最初のセッションを制した。

気温24度。路面温度30度のドライコンディションの中、総合3位のアレックス・マルケスは、今季11度目となる転倒前に、3度のコースインで19ラップを周回すると、1分39秒台を5回、1分38秒台を2回記録。1分38秒205の1番時計を刻めば、ポイントリーダーのフランコ・モルビデッリは、3度のコースインで20ラップを周回すると、1分39秒台を4回、1分38秒台を4回記録して、0.208秒差の2番手。

総合9位のドミニケ・エガーターは、2度のコースインで24ラップを周回すると、1分39秒台を10回、1分38秒台を最多の7回記録して、0.333秒差の3番手。総合2位のトーマス・ルティは、0.545秒差の4番手。

総合7位の中上貴晶は、19ラップを周回して0.576秒差の5番手。総合13位のハフィス・シャリン、総合6位のマティア・パシーニ、総合16位のロレンソォ・バルダッサーリ、総合17位のファビオ・クアルタラロ、総合4位のミゲール・オリベイラがトップ10入り。

総合27位の長島哲太は、25ラップを周回して1.888秒差の27番手だった。

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