ロッシ、プライベートテスト2日目は成功

アラゴンGPでの復帰を視野に右脚の回復具合を確認する目的で20ラップを周回。精密検査を受け、参戦の決断を下す。

モビスター・ヤマハ・MotoGPは19日、バレンティーノ・ロッシがミサノ・ワールド・サーキット‐マルコ・シモンチェリで、骨折した右脚の脛骨と腓骨の回復具合を確認する目的で18日に続き、プライベートテストを実施したことを発表。

市販車のYZR‐R1を駆けた走行は、15時30分から約2時間、計20ラップを周回。前日と比較して、ポジティブな印象があり、フィーリングが良くなったことを確認。20日にリハビリの進行状況を確認する精密検査を受け、今週末にモーターランド・アラゴンで開催される第14戦アラゴンGPへの参戦を決断することになった。

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