公式予選:マルティンが今季7度目のPP奪取

フリー走行総合1番手のマルティンがヘレス、カタルーニャに続いて地元で3度目の1番手。鈴木は9番手。佐々木と鳥羽は18番手と31番手。

第14戦アラゴンGPの公式予選は23日、モーターランド・アラゴンで行われ、総合4位のホルヘ・マルティンが週末2度目、今季15度目のトップタイムをマーク。2戦連続7度目のポールポジションを奪取した。

気温22度。路面温度34度のドライコンディションの中、今季4度目となるフリー走行総合1番手に進出したマルティンは、最終ラップのタイムアタックで今季6度目の転倒を喫したが、単独走行で1分58秒067の1番時計を刻めば、フリー走行総合11番手のエネア・バスティアニーニ0.358秒差の2番手に入り、今季初めて1列目に進出(前戦サンマリノ&リビエラ・ディ・リミニGPでは1番時計を記録したが、ペルナティを受けて4番手に降格)。

フリー走行3でハードクラッシュを喫したフリー走行総合7番手のアロン・カネトは、0.449秒差の3番手に入り、今季5度目の1列目を確保。フリー走行総合4番手のニコロ・ブレガ、フリー走行総合6番手のデニス・フォジャ、フリー走行総合3番手のジョアン・ミル、フリー走行総合2番手のジョン・マックフィー、フリー走行総合29番手のフィリップ・エッテルが続き、フリー走行総合17番手の鈴木竜生は、0.909秒差の9番手。フリー走行総合8番手のマルコス・ラミレスがトップ10入り。

フリー走行総合12番手のロマーノ・フェナティは11番手。フリー走行総合5番手の佐々木歩夢は、1.323秒差の18番手。フリー走行総合32番手の鳥羽海渡は、2.886秒差の31番手。

フリー走行総合33番手のマリア・エレーナは、前戦サンマリノ&リビエラ・ディ・リミニGPで骨折した右鎖骨の状態が良くないことから今大会の欠場することになった。

RESULTS

オフィシャルニュースレター
定期的にメールで配信される動画を含めたコンテンツの受信を希望する場合、オフィシャルウェブにユーザー登録