フリー走行３：総合１位モルビデッリが１番手浮上

第１４戦アラゴンＧＰのフリー走行３は２３日、モーターランド・アラゴンで行われ、ポイントリーダーのフランコ・モルビデッリが今季１９度目のトップタイムをマーク。２戦連続３度目となるフリー走行総合１番手に進出した。

気温２０度。路面温度２５度のドライコンディションの中、初日総合２番手のモルビデッリは、３度のコースインで１６ラップを周回すると、１分５４秒台を１０回記録。１分５２秒２００の１番時計を刻めば、２戦連続３度目となる初日総合１番手に進出したマティア・パシーニは、２度のコースインで２０ラップを周回すると、１分５４秒台を１０回記録して、０.０１０秒差の２番手。

初日総合３番手の中上貴晶は、３度のコースインで１５ラップを周回すると、１分５５秒台を２回、１分５４秒台を５回記録して、０.０１６秒差の３番手。初日総合４番手のサンドロ・コルテセ、初日総合６番手のミゲール・オリベイラ、初日総合２９番手のアレックス・マルケス、初日総合５番手のシモーネ・コルシ、初日総合７番手のホルヘ・ナバーロ、初日総合８番手のトーマス・ルティ、初日総合１６番手のフランセスコ・バグナイアがトップ１０入り。

初日総合２３番手の長島哲太は、１７ラップを周回して、１.１３２秒差の２３番手だった。

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