FIM・CEV・レプソル~7戦目はアラゴンで開催

シリーズ7戦目がモーターランド・アラゴンで開催。日本時間の18時00分から生中継で配信。

FIM国際モーターサイクリズム連盟の傘下大会、『FIM・CEV・レプソル・インターナショナル・チャンピオンシップ』は今週末、2週間前に第14戦アラゴンGPが開催されたばかりのモーターランド・アラゴンでシーズン7戦目となるアラゴン大会が開催され、4クラス:Moto3™ジュニア世界選手権、Moto2™欧州選手権、ヨーロピアン・タレント・カップ、カワサキ・Zカップに22か国から123名、地元スペインから54名が参戦する。

Moto3™ジュニア世界選手権は、15か国から47名(スペイン15名、イタリア10名、イギリス4名、日本3名、フランス2名、オランダ2名、ドイツ2名、タイ2名、チェコ1名、スイス1名、カザフスタン1名、オーストラリア1名、メキシコ1名、インドネシア1名、マレーシア1名)が集結。

来季チーム内での昇格と言う形で、世界舞台への挑戦が発表されたジュニア・チーム・VR46・ライダーズ・アカデミーに所属する総合1位のデニス・フォッジャ(イタリア/16歳)に、ジュニア・チーム・エストレージャ・ガリシアのトリオ、総合2位のジェリミー・アルコバ(スペイン/15歳)、総合4位のアロンソ・ロペス(スペイン/15歳)、総合6位のセルジオ・ガルシア(スペイン/13歳)、レアーレ・アビンティア・アカデミーのヴィセンテ・ペレス(スペイン/19歳)らが挑戦。

アジア・タレント・チームは、2年間前に当地で開催されたレッドブル・ルーキーズ・カップでタイトル獲得に成功した総合5位の眞崎一輝(17歳)と第1レースで2位を獲得して総合6位まで挽回した総合8位の小椋藍(16歳)が2戦連続3度目の表彰台を目指せば、第3戦バルセロナ大会で右手骨折が原因で欠場していた総合10位の國井勇樹(14歳)が復帰。総合19位のアンディ・イズディハール(インドネシア/19歳)と総合20位のチェントラ・ソムキャット(タイ/18歳)は、ポイント圏内の進出に挑む。

4度目の2レースが開催されるMoto2™欧州選手権は、15か国から22名(スペイン4名、フランス3名、イタリア2名、アメリカ2名、ドイツ1名、イギリス1名、チェコ1名、アンドラ1名、スイス1名、スウェーデン1名、南アフリカ1名、ブラジル1名、オーストラリア1名、インドネシア1名、日本1名)が参戦。

前戦で5レース連続6度目の表彰台を獲得した総合1位のエリク・グラナダ(ブラジル/21歳)に、前戦で3勝目を挙げた総合2位のリッキー・カルドゥス(スペイン/29歳)、来季世界舞台への参戦が発表された総合3位のスティーブン・オデンダル(南アフリカ/24歳)、総合5位のジョー・ロバーツ(アメリカ/20歳)、総合6位のフェデリコ・フリーニ(イタリア/22歳)らが挑戦。2レース連続して7位に進出した総合8位の尾野弘樹(24歳)は、今季2度目となるトップ5入りを目指す。

3戦連続4度目の2レースが実施されるヨーロピアン・タレント・カップには、12か国から今季最多参戦となる35名(スペイン17名、フランス3名、イギリス3名、チェコ3名、スウェーデン2名、フィンランド1名、デンマーク1名、オランダ1名、イタリア1名、アンドラ1名、ブラジル1名、日本1名)がエントリー。

開幕戦以来今季2度目の2レースとなるカワサキのワンメイクカップ、カワサキ・Zカップには、2か国から19名(スペイン18名、メキシコ1名)が参戦する。

オフィシャルユーチューブチャンネルでは、4クラスの決勝レースを日本時間の8日18時00分から生中継で配信。

オフィシャルニュースレター
定期的にメールで配信される動画を含めたコンテンツの受信を希望する場合、オフィシャルウェブにユーザー登録