公式予選:ブレガが今季初のPP奪取

タイトル争いの主役、総合3位のカネトは3番手、総合2位のフェナティは6番手、総合1位のミルは14番手。

第15戦日本GPの公式予選は14日、ツインリンクもてぎで行われ、総合12位のニコロ・ブレガが週末2度目、今季13度目のトップタイムをマーク。昨年4月の第4戦スペインGP以来、キャリア2度目となるポールポジションを獲得した。

気温14度、路面温度17度のウェットコンディションの中、フリー走行総合1番手のブレガは、最終ラップに2分09秒320の1番時計を刻めば、フリー走行総合8番手のニッコロ・アントネッリは、連続18ラップの最終ラップに0.272秒差の2番手に浮上し、今季のベストグリッドを獲得。

フリー走行総合6番手のアロン・カネトは、0.388秒差の3番手に入り、2戦連続6度目の1列目を確保。フリー走行総合19番手のマルコ・ベツェツキは、0.477秒差の4番手に入り、自己最高位を獲得。フリー走行総合13番手のエネア・バスティアニーニ、フリー走行総合3番手のロマーノ・フェナティ、フリー走行総合15番手のホルヘ・マルティン、フリー走行総合18番手のガブリエル・ロドリゴ、フリー走行総合4番手のマヌエル・パリアーニ、フリー走行総合2番手のアンドレア・ミニョがトップ10入り。

フリー走行総合7番手のジョアン・ミルは、1.260秒差の14番手。フリー走行総合5番手の鈴木竜生は、1.417秒差の15番手。フリー走行総合16番手の佐々木歩夢は、1.978秒差の24番手。フリー走行総合30番手の鳥羽海渡は、2.679秒差の28番手。

フリー走行総合9番手のアルベルト・アレナスは、今季11度目の転倒を喫した際に右手を骨折したことから、明日の決勝レースを欠場することになった。

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