フリー走行２：エスパルガロ兄＆アプリリアが初の初日総合１番手

第１６戦オーストラリアＧＰのフリー走行２は２０日、フィリップアイランド・サーキットで行われ、総合１２位のアレイシ・エスパルガロが昨年５月の第５戦フランスＧＰ公式予選１以来、今季初めてトップタイムをマーク。キャリアで初めて初日総合１番手に進出した。

気温１５度、路面温度２９度のドライコンディションの中、フリー走行１で１２番手のエスパルガロ兄は、３度のコースインで２０ラップを周回すると、１分３０秒台を８回、１分２９秒台を２回記録。１分２９秒２２５の１番時計を刻めば、フリー走行１で４戦連続５度目の１番手発進を決めたマルク・マルケスは、３度のコースインで２１ラップを周回すると、１分３０秒台を３回、１分２９秒台を最多の９回記録して、０.００５秒差の２番手。

フリー走行１で４番手のアンドレア・ドビツィオーソは、３度のコースインで１９ラップを周回すると、１分３０秒台を３回、１分２９秒台を４回記録して、０.０９７秒差の３番手。

フリー走行１で１０番手のカル・クラッチローは、０.１０４秒差の４番手。フリー走行１で５番手のマーベリック・ビニャーレスは、今季６度目の転倒を喫したが、０.１９８秒差の５番手。フリー走行１で３番手のジャック・ミラー、フリー走行１で６番手のアンドレア・イアンノーネ、フリー走行１で２番手のヨハン・ザルコ、フリー走行１で１１番手のダニ・ペドロサ、フリー走行１で７番手のポル・エスパルガロがトップ１０入り。

フリー走行１で８番手のホルヘ・ロレンソは、０.５９５秒差の１１番手。フリー走行１で１３番手のバレンティーノ・ロッシは、０.７５２秒差の１２番手。フリー走行１で１６番手のダニロ・ペトルッチは１７番手だった。

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