フリー走行3:マルケスがウェットで1番手

総合1位のマルケスは転倒前に最速時計。総合2位のドビツィオーソは8番手。総合3位のビニャーレスは13番手。

第16戦オーストラリアGPのフリー走行3は21日、フィリップアイランド・サーキットで行われ、ポイントリーダーのマルク・マルケスが週末2度目、今季35度目のトップタイムをマーク。総合12位のアレイシ・エスパルガロがフリー走行2のタイムでキャリア初のフリー走行総合1番手に進出した。

気温11度、路面温度18度のウェットコンディションの中、初日総合2番手のマルク・マルケスは、今季24度目の転倒を喫したが、1分38秒522の1番時計を刻めば、初日総合8番手のヨハン・ザルコは、今季11度目の転倒を喫したが、0.461秒差の2番手に進出。

初日総合10番手のポル・エスパルガロは、0.534秒差の3番手。初日総合13番手のカレル・アブラハム、初日総合17番手のダニロ・ペトルッチ、初日総合9番手のダニ・ペドロサ、初日総合4番手のカル・クラッチローが続き、初日総合3番手のアンドレア・ドビツィオーソは、1.238秒差の8番手。初日総合21番手のエクトル・バルベラ、初日総合6番手のジャック・ミラーがトップ10入り。

初日総合11番手のホルヘ・ロレンソは、今季7度目の転倒を喫して11番手。初日総合12番手のバレンティーノ・ロッシが12番手。初日総合5番手のマーベリック・ビニャーレスは13番手。初日総合7番手のアンドレア・イアンノーネは、今季14度目の転倒を喫して22番手。初日総合1番手に進出したアレイシ・エスパルガロは、4.893秒差の最後尾23番手だった。

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