フリー走行3:オリベイラが今季8度目の1番時計

トラックコンディションが回復した中、総合1位のモルビデッリは4番手。総合2位のルティは15番手。

第16戦オーストラリアGPのフリー走行3は21日、フィリップアイランド・サーキットで行われ、総合4位のミゲール・オリベイラが今季8度目のトップタイムをマーク。総合7位の中上貴晶が、フリー走行2のラップタイムで昨年10月の第17戦マレーシアGP以来、今季初めてフリー走行総合1番手に進出した。

気温13度、路面温度20度のウェットからドライにトラックコンディションが回復した中、初日総合4番手のオリベイラは、1分33秒919の1番時計を刻めば、初日総合6番手のフランセスコ・バグナイアは、0.321秒差の2番手。

初日総合10番手のシモーネ・コルシは、0.627秒差の3番手。初日総合5番手のフランコ・モルビデッリ、初日総合15番手のブラッド・ビンダー、初日総合17番手のマルセル・シュレッター、初日総合21番手のレミー・ガードナー、初日総合13番手のアンドレア・ロカテッリ、初日総合12番手のイェスコ・ラフィン、初日総合14番手のサンドロ・コルテセがトップ10入り。

初日総合7番手のアレックス・マルケスは11番手。初日総合2番手のマティア・パシーニは13番手。初日総合3番手のドミニケ・エガーターは14番手。初日総合8番手のトーマス・ルティは15番手。

今季初めて初日総合1番手に進出した中上貴晶は、今季8度目の転倒を喫して、2.101秒差の23番手。初日総合24番手の長島哲太は、15ラップを周回して、2.101秒差の24番手だった。

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