公式予選：パシーニが今季５度目のポールポジション

第１６戦オーストラリアＧＰの公式予選は２１日、フィリップアイランド・サーキットで行われ、総合６位のマティア・パシーニが今季９度目のトップタイムをマーク。今季５度目、当地で１０年ぶり２度目、キャリア通算１６度目のポールポジションを奪取した。

気温１３度、路面温度２５度のドライコンディションの中、フリー走行総合３番手のパシーニは、１分３３秒３００の１番時計を刻めば、フリー走行総合１７番手のマルセル・シュロッターは、０.００８秒差の２番手に入り、キャリアのベストグリッドを獲得。

フリー走行総合２番手のミゲール・オリベイラは、０.１２２秒差の３番手に入り、今季４度目の１列目。今季初めて３メーカー、カレックス、スッター、ＫＴＭが１列目に進出。

フリー走行総合１５番手のブラッド・ビンダーは、今季の最高位となる４番手。フリー走行総合５番手のフランコ・モルビデッリは、０.１９５秒差の５番手。フリー走行総合７番手のアレックス・マルケスは６番手。

フリー走行総合１番手の中上貴晶は、０.６２１秒差の７番手。フリー走行総合４番手のドミニケ・エガーター、フリー走行総合１２番手のイェスコ・ラフィンが続き、フリー走行総合８番手のトーマス・ルティは、０.７９８秒差の１０番手。

フリー走行総合２４番手の長島哲太は、２.２７９秒差の２７番手だった。

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