フリー走行1:オリベイラが6戦ぶりに1番手発進

タイトル獲得を展開する総合1位のモルビデッリが最速ペースで2番手。総合2位のルティは4番手。

第17戦マレーシアGPのフリー走行1は27日、セパン・インターナショナル・サーキットで行われ、総合3位のミゲール・オリベイラが今季9度目のトップタイムをマーク。第11戦オーストリアGP以来、今季5度目となる週末最初のセッションを制した。

気温30度。路面温度34度のドライコンディションの中、前戦オーストラリアGPで中量級の初優勝を挙げたオリベイラは、2度のコースインで16ラップを周回すると、2分07秒台を8回、2分06秒台を1回記録。2分06秒856の1番時計を刻めば、タイトル獲得に王手をかけた総合1位のフランコ・モルビデッリは、2度のコースインで最多の19ラップを周回すると、2分07秒台を最多の9回、2分06秒台を1回記録して、0.073秒差の2番手。

総合2位のトーマス・ルティは、4度のコースインで14ラップを周回すると、2分07秒台を4回、2分06秒台を1回記録して、0.094秒差の3番手。

総合7位の中上貴晶は、17ラップを周回して、0.230秒差の4番手。総合6位のマティア・パシーニ、総合27位のイサック・ビニャーレス、総合4位のアレックス・マルケス、総合16位のファビオ・クアルタラロ、総合18位のサンドロ・コルテセ、総合15位のロレンソォ・バルダッサーリがトップ10入り。

総合8位のシモーネ・コルシは11番手。総合11位のハフィス・シャリンは12番手。総合5位のフランセスコ・バグナイアは13番手。総合26位の長島哲太は、19ラップを周回して、1.928秒差の21番手だった。

RESULTS

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