フリー走行3:モルビデッリが1番手に浮上

タイトル獲得に王手をかける総合1位のモルビデッリが1番手、総合2位のルティは4番手。

第17戦マレーシアGPのフリー走行3は28日、セパン・インターナショナル・サーキットで行われ、ポイントリーダーのフランコ・モルビデッリが今季21度目のトップタイムをマーク。第14戦アラゴンGP以来、今季4度目となるフリー走行総合1番手に進出した。

気温32度。路面温度37度のドライコンディションの中、初日総合2番手のモルビデッリは、3度のコースインで18ラップを周回すると、2分07秒台を4回、2分06秒台を最多の8回記録。2分06秒605の1番時計を刻めば、初日総合13番手のフランセスコ・バグナイアは、3度のコースインで16ラップを周回すると、2分07秒台を5回、2分06秒台を3回記録して、0.074秒差の2番手に浮上。

初日総合1番手のミゲール・オリベイラは、3度のコースインで17ラップを周回すると、2分07秒台を8回、2分06秒台を2回記録して、0.093秒差の3番手。

初日総合3番手のトーマス・ルティは、0.159秒差の4番手。初日総合20番手のブラッド・ビンダー、初日総合7番手のアレックス・マルケス、初日総合5番手のマティア・パシーニが続き、初日総合4番手の中上貴晶は、今季10度目の転倒を喫して、0.661秒差の8番手。初日総合10番手のロレンソォ・バルダッサーリ、初日総合21番手の長島哲太がトップ10入りした。

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