フリー走行2:ロレンソが1年ぶりに初日総合1番手

ロレンソとペドロサが1番手と2番手。総合2位ドビツィオーソは3番手。総合1位マルケスは転倒で5番手。

最終戦バレンシアGPのフリー走行2は10日、サーキット・リカルド・トルモで行われ、総合7位のホルヘ・ロレンソが第14戦アラゴンGPの公式予選1以来、今季3度目のトップタイムをマーク。昨年11月の最終戦バレンシアGP以来、1年ぶりに初日総合1番手に進出した。

気温20度、路面温度24度のドライコンディションの中、フリー走行1で12番手のロレンソは、3度のコースインで18ラップを周回すると、1分31秒台を7回、1分30秒台を2回記録。1分30秒640の1番時計を刻めば、フリー走行1で10番手のダニ・ペドロサは、3度のコースインで23ラップを周回すると、1分31秒台を最多の11回、1分30秒台を2回記録して、0.122秒差の2番手。

フリー走行1で4番手のアンドレア・ドビツィオーソは、4度のコースインで20ラップを周回すると、1分31秒台を2回、1分30秒台を1回記録して、0.309秒差の3番手。

フリー走行1で7番手のヨハン・ザルコは、3度のコースインで22ラップを周回すると、1分31秒台を10回記録して、0.414秒差の4番手。

フリー走行1で5番手のマルク・マルケスは、今季26度目の転倒を喫する前に、3度のコースインで20ラップを周回すると、1分31秒台を8回記録して、0.603秒差の5番手。フリー走行1で2番手のジャック・ミラー、フリー走行1で8番手のカル・クラッチロー、フリー走行1で11番手のミケーレ・ピロが続き、フリー走行1で18番手のバレンティーノ・ロッシは、0.848秒差の9番手。フリー走行1で3番手のポル・エスパルガロは、今季10度目の転倒を喫して10番手に後退。

フリー走行1で6番手のマーベリック・ビニャーレスは、0.984秒差の11番手。フリー走行1で16番手のアレイシ・エスパルガロは、今季15度目の転倒を喫して12番手。

フリー走行1で今季初めて1番手発進を決めたアンドレア・イアンノーネは、今季15度目の転倒を喫して、1.326秒差の18番手に後退したが、午前のラップタイムで総合4番手だった。

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