ドゥカティ・チームのアンドレア・ドビツィオーソは、ドゥカティ・オーディトリウムで開催されたチームの発表会で、18年シーズンに使用するヘルメットを初披露。最高峰クラス7年目、ドゥカティ2年目の14年シーズンから自己最高位となる総合2位を獲得した17年シーズンまで、左側に白馬、右側に黒馬が描かれていたが、左側も黒馬に塗り替えられた。
17年シーズンにタイトル争いを展開していた第14戦アラゴンGPの際に、当サイトのインタビューに応え、白馬は合理、黒馬は不合理を表現し、状況に応じてライディングを変更することを説明。ゴールラインまで優勝争いを繰り広げた第15戦日本GPの決勝レースでは、黒馬のように走ったことをパルクフェルメで示していた。