ドイツの専門ウェブサイト、『speedweek.com(スピードウィーク)』は、年始に所属するプル&ベア・アスパル・チームの本拠地、スペインのバレンシアを訪れたカレル・アブラハムがジュニアチームのコーディネーターを担当する元125ccクラス王者のニコ・テロールと共にウインタートレーニングを実行したことを紹介。
スーパースポーツ選手権に参戦した後、昨年からジュニアチームでヤングライダーたちのコーチも務めるテロールは、「Moto3™ジュニア選手権とスペイン選手権に起用するライダーたちの面倒を見る。Moto3™クラスのライダーたちもサポートし、バウティスタとアブラハムの走行をチェックするために、時々コースサイドに行く」と、古巣での役割を説明。
「アスパル・チームはまるで家族のような存在。それが理由で、(ホルヘ・)アスパルが僕に新たな機会を提供してくれたかもしれない」と、19年シーズンに開幕する『Moto-e World Cup(Moto-eワールドカップ)』のライダーに指名されたことを打ち明けた。
Had so much fun on the flattrack today with @nicoterol! Thanks for having me ???????????????? #KA17 pic.twitter.com/KDuIhmYbSE
— Karel Abraham #17 (@KarelAbraham_17) 4 de enero de 2018
More two-wheeled action for @KarelAbraham_17 yesterday at the @CircuitdelaRibe. Supermoto training with @nicoterol! ✊ pic.twitter.com/YjjRcIm5BE
— Angel Nieto Team MotoGP (@AngelNietoTeam) 6 de enero de 2018