レプソル・ホンダのマルク・マルケスとダニ・ペドロサは、先週スペインの首都マドリード市内で開催されたイベントの際に、チームマネージャーに就任したアルベルト・プーチの加入を歓迎すると共に、18年シーズンに向けて好発進したことを認めた。
タイトル連覇に挑むマルケスは、フル参戦1年目の2009年に所属していたレプソル・KTMのチームマネージャーだったプーチに対して、「今回の変更に大満足。彼はライダーだった。その経験は、テクニカルの視点から非常に有効となり、僕たちのチームに大きなことをもたらしてくれるだろう」と、歓迎の理由を説明。
最高峰クラスの初タイトル獲得に挑戦するペドロサは、以前のパーソナルマネージャーだったプーチの就任に関して、「最初のテストはポジティブだった。素晴らしい経験を持つマネージャーとして、ポジティブなことをもたらしてくれるだろう」と、上々の出だしだったこと説明した。