公式予選:ミラーが最高峰クラスで初のPP奪取

スリックタイヤでタイムアタックを仕掛け、ラストラップで逆転。マルケスは6番手。ドビツィオーソとロッシは8番手と11番手。

第2戦アルゼンチンGPの公式予選は7日、テルマス・デ・リオ・オンドで行われ、開幕戦カタールGPで10位に進出したフリー総合10番手のジャック・ミラーは、スリックタイヤを装着したバイクに乗り換え、最高峰クラス50戦目で初めてのポールポジションを奪取。14年10月の第17戦マレーシアGP以来通算9度目、オーストラリア人としては、12年10月の第17戦オーストラリアGP以来となるトップグリップを獲得した。

気温20度、路面温度22度のハーフウェットのトラックコンディションの中、フリー総合3番手のダニ・ペドロサは、0.177秒差の2番手。フリー総合9番手のヨハン・ザルコは、0.212秒差の3番手に入り、昨年10月の第15戦日本GPから6戦連続して1列目に進出。

フリー総合4番手のティト・ラバットとフリー総合8番手のアレックス・リンスは、4番手と5番手に入り、最高峰クラスでの最高位を獲得。

フリー総合1番手のマルク・マルケスは、0.601秒差の6番手。5年連続となるポールポジションを逃せば、フリー総合12番手のアレイシ・エスパルガロは、公式予選1で1番手、公式予選2で7番手。

フリー総合15番手のアンドレア・ドビツィオーソは、公式予選1で2番手、公式予選2で8番手。フリー総合6番手のマーベリック・ビニャーレスは9番手。フリー総合2番手のカル・クラッチローは10番手。フリー総合7番手のバレンティーノ・ロッシは11番手。フリー総合5番手のアンドレア・イアンノーネは12番手。

フリー総合16番手のホルヘ・ロレンソは、フリー走行4で4番手に進出したが、公式予選1で4番手。フリー総合20番手の中上貴晶は、フリー走行4で21番手、公式予選1で最後尾の14番手。明日の決勝レースを8列目24番グリッドから迎える。

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