チーム・スズキ・エクスターのアレックス・リンスは、最高峰クラス15戦目となった第2戦アルゼンチンGPの決勝レースで初表彰台となる3位を獲得。週末に話題となったスズキとの契約更新に関して状況を説明した。
スズキとの契約更新
「僕たちは契約の更新に関して、スズキと話し合い、本当のところ、全てが自然で、とてもスムーズだった。僕たちに提示されたオファーは拒否できないものだった。早い時期にニュースがあるだろう。」
2年目のプレシーズン
「今回は怪我がなく、時間に追われず、ノーマルなプレシーズンとなった。幸運なことだった。事前に計画したプログラムを完了させ、しっかりとテストをすることができたから、僕好みのバイクを作ることができ、そして、思い通りに走らせることに役立った。」
第2戦アルゼンチンGP決勝レース
「本当にエキサイティングだった。突然、混乱が始まってしまったけど、チームはきちんと情報を提供して、全てが正しい方向に向かって進み、もう一度スターティンググリッドに立ったときには、落ち着き、グッドなスタートを切ることができた。トップグループを形成したライダーたちから沢山のことを学び、ドゥカティ、ホンダ、ヤマハのバイクをしっかり見ることができた。興味深い情報を収集したから、今後のレースに向けて大きく役立つだろう。」
「序盤は速く走ることができたけど、ジャックをなかなか抜くことができなかったから、彼の後ろに位置して、レースを引っ張ってもらおうと考えた。彼のペースを確認すると、僕の方が速かったから、オーバーテイクを試してみた。抜いてみたら、ブレーキングではらんでしまった。トラックは濡れていて、デリケートな状態で、走行ラインを正確に走ることが要求されていたから、そこを外したら非常に危険だったけど、僕は毎ラップを思いっきり楽しんだ。」
シーズンの目標
「一貫して、安定して、毎戦上位に進出すること。より問題に見舞われるサーキット、より有益となるサーキットをこれから迎えるけど、目標は全てのコンディションに対処すること。優勝は夢ではない。目標だ。いつ優勝できるかは分からない。今年中?来年?優勝するポテンシャルがあることは確かだし、僕たちは勝利に向けて懸命に仕事に取り組んでいる。」
タイトル獲得の可能性
「僕が中量級に参戦しているときに提示してくれたプロジェクトに対して、最初の瞬間から惚れ込んでしまった。チームに加入し、チームの関係者を知り、その働き具合を見て、プロジェクトを再確認した。チームとファクトリーが実行している仕事に満足。これまで通りに懸命な仕事を続ければ、このバイクで非常に重要なことができると確信する。チャンピオンシップ争い?まずは優勝を挙げないと。その後に、チャンピオンシップのことを考えよう。もし、チャンピオンシップを獲得できると考えなかったら、スズキを選ばなかっただろう。」
タイトル獲得の可能性
「僕が中量級に参戦しているときに提示してくれたプロジェクトに対して、最初の瞬間から惚れ込んでしまった。チームに加入し、チームの関係者を知り、その働き具合を見て、プロジェクトを再確認した。チームとファクトリーが実行している仕事に満足。これまで通りに懸命な仕事を続ければ、このバイクで非常に重要なことができると確信する。チャンピオンシップ争い?まずは優勝を挙げないと。その後に、チャンピオンシップのことを考えよう。もし、チャンピオンシップを獲得できると考えなかったら、スズキを選ばなかっただろう。」
What a ride by this guy yesterday ????
— MotoGP™???? (@MotoGP) 9 de abril de 2018
First time leading a #MotoGP race and a first premier class podium for @Rins42 ????#ArgentinaGP pic.twitter.com/wV5Hl6vxG0