ペドロサ「トライする価値がある」

前戦で骨折した右手首を開催前日にメディカルチェックを受け、初日に回復具合を確認。

レプソル・ホンダは17日、10日に前戦アルゼンチンGPの転倒が原因で骨折した右手橈骨遠位端(とうこつえんいたん)の手術を受けたダニ・ペドロサがサーキット・オブ・ザ・アメリカズで開催される第3戦アメリカズGPに挑戦することを発表した。

13日に手術を受けたバルセロナ市内の大学病院から、手術を担当したチャンピオンシップのメディカルスタッフ、チャビエル・ミル医師と共に撮った写真を公開。「手術は大変上手く行き、1日でも早く体調を回復させるために集中する」と、早期回復を目指すことを宣言。

手術から7日後、13年と14年に2位、17年に3位表彰台を獲得した当地に向けて、「手術日から少しずつ回復している。炎症を抑え、可動域を広げられるように物理療法に取り組んだ。筋力が戻って来たことで、回復を感じるけど、現実的な可能性を知るのが難しい。」

「タフなトラックで、バイクの乗っていないから、コンディションを評価することができないけど、今日ハッキリしていることは、アメリカに行き、トライする価値があるということだ」と、初日にトライする意志を語った。

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