VR46マスターキャンプ、3年目の開催を発表

アメリカ、ブラジル、タイ出身の5名がVR46・ライダーズ・アカデミーのトレーニングプログラムに参加。

ヤマハ発動機は27日、ファクトリーチームのモビスター・ヤマハ・MotoGPに所属するバレンティーノ・ロッシが主宰する『VR46・ライダーズ・アカデミー』と共に16年から開催してきたヤングライダーの発掘、育成を目的に展開してきた『The Master Campマスターキャンプ)』を今年7月と9月に実施することを発表。

先週末にヤマハ発動機USAから発表されたモトアメリカに参戦する2名のアメリカ人ライダーをはじめ、ブラジルのR3カップに参戦中の2名のブラジル人ライダー、アジアロードレース選手権に参戦するタイ人ライダーがイタリアに滞在し、モーターランチやミサノ・ワールド・サーキット‐マルコ・シモンチェリでトレーニングに臨む。

当トレーニングプログラムは、16年7月に初開催されてから、アジア選手権やスーパースポーツ300世界選手権に参戦していたティーエイジャーたちが参加。12か国から選出された合計23名のヤングライダーたちが、『VR46・ライダーズ・アカデミー』のスタッフや所属ライダーたちから指導を受けていた。

2017 Yamaha VR46 Master Camp
Yamaha VR46 Master Camp
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