公式予選:バルダッサーリが初めてのPP奪取

マルケスとバグナイアが1列目。パシーニとオリベイラは転倒。長島は今季最高位の16番手。

第4戦スペインGPの公式予選は5日、ヘレス・サーキット‐アンヘル・ニエトで行われ、16年8月の第11戦チェコGP以来となるフリー走行総合1番手に進出した総合5位のロレンソォ・バルダッサーリが週末2度目、今季3度目のトップタイムをマーク。キャリア通算89戦で初めてポールポジションを奪取した。

気温28度、路面温度46度のドライコンディションの中、フリー走行総合5番手のアレックス・マルケスは、0.071秒差の2番手に入り、2戦連続3度目の1列目を確保すれば、フリー走行総合9番手のフランセスコ・バグナイアは、0.139秒差の3番手に入り、3戦ぶり2度目の1列目に進出。

フリー走行総合2番手のホルヘ・ナバーロは、2年目の中量級で自己最高位の4番手。フリー走行総合6番手のブラッド・ビンダーは5番手。

フリー走行総合20番手のジョアン・ミルは6番手まで挽回。フリー走行総合4番手のサム・ロウズは8番手。フリー走行総合3番手のマティア・パシーニは転倒が影響して10番手。フリー走行13番手のミゲール・オリベイラは転倒を喫して14番手。フリー走行総合19番手の長島哲太は、0.735秒差の16番手だった。

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