レアーレ・アビンティア・レーシングのティト・ラバットは23日、第7戦カタルーニャGPの開催地、バルセロナ-カタルーニャ・サーキットで行われたタイヤテストの参加した際に、22ラップ目の最終コーナーでフロントから転倒。グラベル上でデスモセディチGP17が炎上し、1人では立ち上がれないことから救急車が出動。サーキットのメディカルセンターからバルセロナ市内の大学病院に搬送された。
精密検査の結果、左手と指を筋断裂、左前腕を打撲。手術の必要はないが、左腕を固定して、24日に退院。活動の拠点バレンシアに戻り、筋組織の再生に向けて治療を続けることになった。
「無事に退院。サーキットと大学病院、チャルテル医師、ミル医師の対応は本当に素晴らしかった。転倒した後は手術が必要だから、ムジェロは非常に困難だろうと考えたけど、1週間固定して、来週の火曜に再検査を受けることになった。可能な限りに回復させよう」と、参戦の可能性があることを説明した。
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— Reale Avintia Racing (@realeavintia) 24 de mayo de 2018