『MotoGP™ eSport Championship』、2年目は大会規模を大幅に拡大

ミサノとマドリードの準決勝を経て、200か国以上で生中継される決勝をバレンシアで開催。

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ドルナスポーツは24日、イタリアのマイルストーン社が開発した最新版のオフィシャルビデオゲーム、『MotoGP™18』を使用した『MotoGP™ eSport Championship(MotoGP™ eスポーツチャンピオンシップ)』の開催を発表。初開催となった昨年のファイナルは、世界200か国以上でライブ中継され、250万件以上の動画再生を記録。7500万人以上のユーザーがオフィシャルサイトをはじめ、オフィシャルソーシャルメディアのフェイスブックユーチューブインスタグラムツイッターの動画コンテンツを視聴した。

開催2年目の18年は、3つのプラットホーム(Sony PlayStation® 4 / Xbox One / PC)の使用が可能となり、7月18日からタイムバトルがスタート。

今年は2度のセミファイナルを開催。最初は、ロサイル・インターナショナル・サーキット、サーキット・オブ・ジ・アメリカズ、ザクセンリンク、レッドブル・リンクでのタイムバトルとなり、9月に上位12名がミサノ・ワールド・サーキット‐マルコ・シモンチェリに集結。第13戦サンマリノ&リビエラ・ディ・リミニGPの開催期間中に準決勝を実施。

セミファイナル2に進出するために使用されるサーキットは、ムジェロ・サーキット、ブリーラム・インターナショナル・サーキット、フィリップアイランド・サーキット、セパン・インターナショナル・サーキット。9月、10月に開催され、11月2日(予定)に上位12名がスペインの首都マドリード(モビスター・eスポーツ・センター)に集結する。

ファイナルは、11月16日。セミファイナル1とセミファイナル2の上位陣が、最終戦バレンシアGPの舞台、サーキット・リカルド・トルモで第2代チャンピオンを目指して、ファイナルレースを実施。勝者には、BMW・M社からM240iクーペが贈呈される。

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