フリー走行1:マルケスが日本GP以来の1番手スタート

3週間前にプライベートテストを実施したマルケス、ロウズ、ミルが上位に進出。長島は21番手。

第6戦イタリアGPのフリー走行1は1日、ムジェロ・サーキットで行われ、総合3位のアレックス・マルケスが、今季9度目のトップタイムをマーク。昨年10月の第15戦日本GP以来今季初めて1番手発進を決めた。

気温22度、路面温度30度のドライコンディションの中、総合15位のサム・ロウズは0.295秒差の2番手。3週間前に当地で実施したプライベートテストの成果を発揮して、今季のベストスタートを切れば、総合2位のミゲール・オリベイラは、0.328秒差の3番手。総合7位のジョアン・ミル、総合4位のロレンソォ・バルダッサーリ、総合8位のマルセル・シュロッターがトップ6入り。

ポイントリーダーのフランセスコ・バグナイアは、0.493秒差の7番手。総合20位のアンドレア・ロカテッリ、総合18位のエクトル・バルベラ、総合19位のロマーノ・フェナティがトップ10入り。

総合5位のマティア・パシーニは17番手。総合6位のチャビ・ビエルゲは19番手。総合24位の長島哲太は、1.506秒差の21番手だった。

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