公式予選:パシーニが地元で今季初のPP奪取

シュロッターとマルケスが1列目。バグナイアは4番手。長島が自己最高位となる13番手に進出。

第6戦イタリアGPの公式予選は2日、ムジェロ・サーキットで行われ、昨年6月の第6戦イタリアGP以来1年ぶりにフリー走行総合1番手に進出した総合5位のマティア・パシーニが週末2度目、今季4度目のトップタイムをマーク。昨年10月の第16戦オーストラリアGP以来、中量級で6度目、キャリア通算17度目となるポールポジションを奪取した。

気温26度、路面温度49度のドライコンディションの中、フリー走行総合6番手のマルセル・シュロッターは、0.030秒差の2番手に入り、自己最高位タイを獲得。フリー走行総合4番手のアレックス・マルケスは、0.067秒差の3番手に入り、4度目の1列目を確保。

フリー走行総合5番手のフランセスコ・バグナイアは4番手。フリー走行総合16番手のシモーネ・コルシ、フリー走行総合10番手のロマーノ・フェナティ、フリー走行総合8番手のルカ・マリーニ、フリー走行総合9番手のロレンソォ・バルダッサーリ、フリー走行総合2番手のジョアン・ミル、フリー走行総合20番手のホルヘ・ナバーロがトップ10入り。フリー走行総合17番手のミゲール・オリベイラは11番手。フリー走行総合13番手のチャビ・ビエルゲは12番手。

フリー走行総合19番手の長島哲太は、0.652秒差の13番手。自己最高位に進出すれば、フリー走行総合3番手のサム・ロウズは14番手だった。

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