フリー走行３：昨年の勝者ドビツィオーソが１番手浮上

第７戦カタルーニャＧＰのフリー走行３は１６日、バルセロナ-カタルーニャ・サーキットで行われ、初日総合４番手のアンドレア・ドビツィオーソが今季７度目のトップタイムをマーク。開幕戦カタールＧＰ以来となるフリー走行総合１番手に進出した。

気温２５度、路面温度３４度のドライコンディションの中、初日総合３番手のマーベリック・ビニャーレスは、０.０８９秒差の２番手。初日総合６番手のカル・クラッチローは、今季８度目の転倒を喫したが、０.１１８秒差の３番手。初日総合８番手のヨハン・ザルコ、初日総合５番手のバレンティーノ・ロッシ、初日総合７番手のダニロ・ペトルッチ、初日総合９番手のダニ・ペドロサ、初日総合１１番手のティト・ラバットまでがトップ８入り。

初日総合１２番手のマルク・マルケスは、フリー走行２に続き週末２度目、今季１０度目の転倒を喫して、０.４６７秒差の９番手、総合１１番手。公式予選２に直接進出できなかったのは、１５年６月の第６戦イタリアＧＰ以来。

初日総合２番手のアンドレア・イアンノーネは１１番手、初日のタイムで総合４番手。初日総合１番手に進出したホルヘ・ロレンソは１２番手、初日のタイムで総合２番手。

フリー走行２で今季５度目の転倒を喫した初日総合１９番手の中上貴晶は、０.８９６秒差の１６番手だった。

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