フリー走行3:バグナイアが3度連続の1番時計

フェナティ、ナバーロ、ロウズ、パシーニがトップ5。オリベイラは19番手。長島はバルセロナ市内の病院で手術。

第8戦TTアッセンのフリー走行3は30日、TT・サーキット・アッセンで行われ、2戦連続して初日総合1番手に進出したポイントリーダーのフランセスコ・バグナイアが週末3度目、今季8度目のトップタイムをマーク。2戦連続してフリー走行総合1番手に進出した。

気温22度、路面温度33度のドライコンディションの中、初日総合10番手のロマーノ・フェナティは、0.075秒差の2番手。初日総合16番手のホルヘ・ナバーロは、0.357秒差の3番手。

初日総合13番手のサム・ロウズは4番手に浮上。初日総合6番手のマティア・パシーニ、初日総合8番手のアレックス・マルケス、初日総合9番手のマルセル・シュロッター、初日総合5番手のロレンソォ・バルダッサーリ、初日総合7番手のアンドレア・ロカテッリ、初日総合4番手のファビオ・クアルタラロがトップ10入り。

初日総合2番手のジョアン・ミルは14番手、フリー走行2のタイムで総合3番手。初日総合3番手のルカ・マリーニは16番手、総合4番手。初日総合12番手のミゲール・オリベイラは19番手、総合15番手。

フリー走行2で今季6度目の転倒を喫した長島哲太は、精密検査を受けたフローニンゲン市内の病院からバルセロナ市内の大学病院に移動。30日に負傷した左手薬指の手術を受ける。

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