ドルナスポーツは、今週末にザクセンリンクで開催される第9戦ドイツGPで過去最多となる131台のオンボードカメラを準備。最高峰クラスの15人、中量級と軽量級の上位6人、レッドブル・ルーキーズ・カップの2人、合計29人が使用するバイクにオンボードカメラを搭載する。
最高峰クラスでは、バレンティーノ・ロッシ車、マーベリック・ビニャーレス車、アンドレア・ドビツィオーソ車、ホルヘ・ロレンソ車、マルク・マルケス車、ダニ・ペドロサ車、カル・クラッチロー車、アンドレア・イアンノーネ車、ヨハン・ザルコ車、ダニロ・ペトルッチ車に各4台のオンボードカメラ、アレックス・リンス車、ポル・エスパルガロ車、アレイシ・エスパルガロ車、ジャック・ミラー車、ティト・ラバット車にもオンボードカメラを搭載。
前戦TTアッセンで初投入した最新オンボードカメラとグラフィック、スクリーンHUD(ヘッド・アップ・ディスプレイ)をビニャーレス車に加え、ロッシ車、ドビツィオーソ車、ロレンソ車にも搭載。
さらに、ロッシ車とラバット車に360度のパノラマ映像を提供するライブ360、ドビツィオーソ車にはチェイスカム540(追尾カメラ)を装着。
中量級はそれぞれ3台のオンボードカメラ、軽量級はそれぞれ1台のオンボードカメラを配置する。