公式予選:イタリア勢が1列目を独占

パシーニ、マリーニ、バグナイア、ロウズ、バルダッサーリがトップ5入り。オリベイラは15番手。長島は26番手。

第9戦ドイツGPの公式予選は14日、ザクセンリンクで行われ、フリー走行総合11番手だった総合9位のマティア・パシーニが今季5度目のトップタイムをマーク。第6戦イタリアGP以来、今季2度目となるポールポジションを奪取した。

気温24度、路面温度47度のドライコンディションの中、キャリアで初めてフリー走行総合1番手に進出したルカ・マリーニは、0.181秒差の2番手に入り、自己最高位を獲得。フリー走行総合6番手のフランセスコ・バグナイアは、0.183秒差の3番手に入り、今季5度目の1列目を確保。

フリー走行総合2番手のサム・ロウズは4番手。フリー走行総合5番手のロレンソォ・バルダッサーリ、フリー走行総合13番手のチャビ・ビエルゲ、フリー走行総合8番手のアレックス・マルケス、フリー走行総合4番手のジョアン・ミル、フリー走行総合3番手のマルセル・シュロッター、フリー走行総合7番手のブラッド・ビンダーがトップ10入り。

フリー走行総合10番手のミゲール・オリベイラは15番手。フリー走行総合18番手のファビオ・クアルタラロは18番手。フリー走行総合14番手のカイルール・イダム・パウィは24番手。フリー走行総合25番手の長島哲太は、1.047秒差の26番手だった。

RESULTS