プレスカンファレンス~マルケス、ロッシ、ビニャーレスらが出席

マルケス、ロッシ、ビニャーレス、ペトルッチ、バウティスタ、アブラハムがシーズン10戦目の共同会見に出席。

第10戦チェコGPのプレスカンファレンスは2日、ブルノ・サーキットのプレスカンファレンスルームで行われ、総合1位に進出するマルク・マルケスをはじめ、総合2位のバレンティーノ・ロッシ、総合3位のマーベリック・ビニャーレス、総合7位のダニロ・ペトルッチ、総合13位のアルバロ・バウティスタ、総合23位のカレル・アブラハムが出席。サマーブレイクを振り返り、週末の抱負と期待を語った。

マルク・マルケス
「サマーブレイクはいつものように良かった。リラックスと前半戦を分析する時間があったのは良かったけど、改善できる幾つかのミスがあった。さあ、仕事に戻るときだ。正しかったメンタリティーを見つけよう。良い形で始めたい。同じリザルトとフィーリングで始めたい。」

「トップから後半戦を始められることは良いけど、シーズンは長い。同じ精神を維持しなければいけない。ヤマハ勢がレース毎に接近して来ている。困難なサーキットを迎えるけど、前半戦と同じようにマネージメントしよう。」

バレンティーノ・ロッシ
「前半戦9戦で5度の表彰台獲得は悪くない。総合2位はすごく良いけど、問題は優勝に向けてトライするために必要な強さが十分になかったこと。チーム全員でバイクのバランスを改良することができた。僕たちはもう少し戦闘力があるけど、より速く走り手段を理解しなければいけない。」

マーベリック・ビニャーレス
「バイクを理解することが必要。レース毎にフィーリングが良くなっている。限界に向けてプッシュし始めることができる。まだ改良すべきことが多いけど、僕たちはグッドなバイクを走らせ、もし、改良できれば、さらに戦闘力が高くなる。ベストなレベルで僕たちのバイクを走らせている。もう一歩前進することが必要なだけ。ここ2戦が嬉しい。この調子を維持する必要がある」

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