公式予選：ドビツィオーソが今季初めてＰＰを奪取

第１０戦チェコＧＰの公式予選は４日、ブルノ・サーキットで行われ、フリー走行総合１０番手だった総合４位のアンドレア・ドビツィオーソが今季１１度目のトップタイムをマーク。１６年１０月の第１７戦マレーシアＧＰ以来２９戦ぶりとなるポールポジションを奪取した。

気温３２度、路面温度５０度のドライコンディションの中、今季初めてフリー走行総合１番手に進出したバレンティーノ・ロッシは、０.２６７秒差の２番手に入り、今季３度目の１列目を獲得すれば、フリー走行４で１番手に浮上したフリー走行総合４番手のマルク・マルケスは、０.２７２秒差の３番手に入り、４戦連続７度目の１列目を確保。

フリー走行総合３番手のホルヘ・ロレンソは、０.３４９秒差の４番手。フリー走行総合７番手のカル・クラッチロー、フリー走行総合２番手のダニロ・ペトルッチ、フリー走行総合８番手のヨハン・ザルコ、フリー走行総合５番手のアンドレア・イアンノーネ、フリー走行総合１７番手のアレックス・リンス、フリー走行総合６番手のダニ・ペドロサがトップ１０入り。フリー走行総合９番手のティト・ラバットは１１番手。

フリー走行総合１１番手のマーベリック・ビニャーレスは、今季３度目の公式予選１で１番手、公式予選２で１２番手。フリー走行総合１５番手のフランコ・モルビデッリは、公式予選１で３番手。フリー走行総合１４番手のアルバロ・バウティスタは、公式予選１で今季１０度目の転倒を喫して４番手。フリー走行総合１３番手のジャック・ミラーは、公式予選１で今季６度目の転倒を喫して７番手。

フリー走行総合２３番手の中上貴晶は、公式予選１で１０番手。明日の決勝レースを７列目２０番グリッドから迎える。

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