フリー走行３：ベツェッキが予選前に１番手

第１１戦オーストリアＧＰのフリー走行３は１１日、初日総合２番手だったポイントリーダーのマルコ・ベツェッキが第８戦ＴＴアッセンのフリー走行３以来、今季４度目のトップタイムをマーク。初日総合１番手に進出した総合１３位のジャウメ・マシアは１０番手だったが、キャリアで初めてフリー走行総合１番手に進出した。

気温１６度、路面温度１８度のウェットコンディションの中、初日総合１５番手のアロン・カネトは、０.４８８秒差の２番手。初日総合１９番手のダーリン・ビンダーは０.６７５秒差の３番手。初日総合１１番手のトニー・アルボリーノ、初日総合９番手のアルベルト・アレナスが続き、初日総合１６番手のファビオ・ディ・ジャンアントニオは６番手。初日総合３番手のジョン・マックフィーは７番手。

初日総合２７番手の鈴木竜生は、０.９８４秒差の９番手。初日総合２１番手の小椋藍は１１番手。初日総合４番手のロレンソォ・ダッラ・ポルタは１４番手初日総合２９番手の佐々木歩夢は２０番手。初日総合８番手の鳥羽海渡は２２番手。初日総合１４番手の真崎一輝は２３番手だった。

初日総合２６番手のホルヘ・マルティンは、転倒のリスクを回避する目的で走行をキャンセルした。

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