第12戦イギリスGPのプレスカンファレンスは23日、シルバーストン・サーキットのプレスカンファレンスルームで行われ、総合1位に進出するマルク・マルケスをはじめ、総合2位のバレンティーノ・ロッシ、総合3位のホルヘ・ロレンソ、総合4位のアンドレア・ドビツィオーソ、総合8位のカル・クラッチロー、総合13位のアルバロ・バウティスタが出席。前戦オーストリアGPを振り返り、週末の抱負と期待を語った。
マルク・マルケス
「僕の哲学は、常に勝利に向けてトライすること。攻撃は最大の防御。勝てると思えば、勝ちに行く。いつものように、金曜からトライして、タイヤを理解っしなければいけない。」
バレンティーノ・ロッシ
「役割上では、僕たちは強くなれるだろう。素晴らしい歴史を誇るグレートなトラック。ここ数年間はグッドなレースをしてきた。強くて、バイクに乗れているときには、ここでバイクを走らせることは大きな喜びなんだ。昨年は木曜から日曜まで晴れて、イギリスとしては信じられない天候だった。今年はトリッキーになりそうだけど、できるだけ乾いてほしい。様子を見よう。ここ数戦のように強くなりたい。」
ホルヘ・ロレンソ
「昨日、ジャーナリストから昨年アンドレア・ドビツィオーソが優勝した同じレースで今年優勝を挙げて、奇妙だと教えてくれた。シーズン末までに6勝を挙げられたら、それはナイスだろう。トライしよう。とても心地いい時期を過ごしている。優勝した後、ミサノのテストはすごく良かった。バイクを今まで以上に良く理解している。経験も積んでいる。」
アンドレア・ドビツィオーソ
「僕たちの目標は、全てのサーキットで戦闘的になること。シルバーストンでも速く走れることを期待する。路面は再舗装され、タイヤがどのように機能するのか分からないから確認しよう。」
カル・クラッチロー
「シルバーストンに到着して、契約延長を発表できたことは最高だ。LCR・ホンダから素晴らしいニュースを共有して、今日よりも良い1日はないだろう。この3年間、素晴らしいサポートを受けたから、これから2年間一緒に走ることになる。今までに所属したどのチームよりも長いことになるから、この先が本当に楽しみ。天候が怪しいけど、自信がある。グッドなレースにできることを期待する。」