フリー走行1:ドビツィオーソが快走の1番手発進

クラッチロー、ビニャーレス、ロレンソ、イアンノーネがトップ5。マルケスは13番手、ロッシは15番手。

第13戦サンマリノ&リビエラ・ディ・リミニGPのフリー走行1は7日、ミサノ・ワールド・サーキット‐マルコ・シモンチェリで行われ、総合4位のアンドレア・ドビツィオーソが今季16度目のトップタイムをマーク。開幕戦カタールGP、第4戦スペインGP、第11戦オーストリアGPに続き、今季4度目となる1番手発進を決めた。

気温22度、路面温度21度のドライコンディションの中、総合8位のカル・クラッチローは、0.101秒差の2番手。総合5位のマーベリック・ビニャーレスは、0.131秒差の3番手。

総合3位のホルヘ・ロレンソは、0.199秒差の4番手。総合9位のアンドレア・イアンノーネ、総合12位のジャック・ミラー、総合11位のダニ・ペドロサ、総合7位のヨハン・ザルコ、総合6位のダニロ・ペトルッチ、総合17位のフランコ・モルビデッリがトップ10入り。

ポイントリーダーのマルク・マルケスは、フロント、リア共にタイヤを交換せずに走り続けて、0.798秒差の13番手。総合2位のバレンティーノ・ロッシは、1.007秒差の15番手。総合21位の中上貴晶は、1.235秒差の17番手だった。

RESULTS

特別価格で提供中の『VideoPass』では、92年の開幕戦日本GPから18年第12戦イギリスGPまでオンデマンドで配信。次戦サンマリノ&リビエラ・ディ・リミニGPから最終戦バレンシアGPまで生中継を提供。