公式予選:マルティンが今季8度目のポールポジション奪取

ロドリゴとカネトが1列目。2列目に地元イタリア勢が並び、日本勢の最高位は佐々木の10番手。

第13戦サンマリノ&リビエラ・ディ・リミニGPの公式予選は8日、ミサノ・ワールド・サーキット‐マルコ・シモンチェリで行われ、今季5度目となるフリー走行総合1番手に進出した総合2位のホルヘ・マルティンが週末2度目、今季22度目のトップタイムをマーク。今季8度目、通算17度目となるポールポジションを奪取した。

気温24度、路面温度38度のドライコンディションの中、フリー走行総合4番手のガブリエル・ロドリゴは、0.311秒差の2番手。今季の最高位に進出すれば、フリー走行総合5番手のアロン・カネトは、0.477秒差の3番手に入り、今季2度目の1列目を獲得。

フリー走行総合13番手のファビオ・ディ・ジャンアントニオは4番手。フリー走行総合3番手のエネア・バスティアニーニ、フリー走行総合2番手のマルコ・ベツェッキが続き、ウェットコンディションだったフリー走行3で今季初めて1番手に進出したフリー走行総合12番手のニコロ・ブレガは7番手。

フリー走行総合7番手のロレンソォ・ダッラ・ポルタは8番手。フリー走行総合11番手のヤコブ・コーンフィールは9番手。

フリー走行総合17番手の佐々木歩夢は、0.755秒差の10番手。フリー走行総合20番手の鈴木竜生は16番手。フリー走行総合26番手の鳥羽海渡は17番手。フリー走行総合25番手の真崎一輝は、今季4度目の転倒を喫して22番手だった。

RESULTS

特別価格で提供中の『VideoPass』では、92年の開幕戦日本GPから18年第12戦イギリスGPまでオンデマンドで配信。第13戦サンマリノ&リビエラ・ディ・リミニGPから最終戦バレンシアGPまで生中継を提供。