『FIM Enel MotoE™ World Cup』~インタクトGPがラフィンを指名

先陣を切って、ダイナボルト・インタクト・GPが初参戦に起用するMotoEライダーを発表。

ダイナボルト・インタクト・GPは19日、19年シーズンに初開幕するエレクトリックバイク(電気自動二輪車)のチャンピオンシップ、『FIM Enel MotoE™ World Cup(FIM エネル MotoE™世界選手権)』の参戦に向けて、22歳のスイス人ライダー、イェスコ・ラフィンを起用することを発表した。

開催初年度は、12チームから18名が参戦。1枠を所有するドイツチームは、Moto2™欧州選手権の14年王者として15年から中量級に3年間のフル参戦を経験した後、今季は同選手権に復帰。総合1位に進出すれば、カレックスのテストライダーとして19年型の開発に協力している。

参戦チーム
テック3・レーシング (2人)
LCR・ホンダ (2人)
プラマック・レーシング (2人)
エスポンソラマ・・レーシング (アビンティア・レーシング/2人)
グレシーニ・レーシング (2人)
アンヘル・ニエト・チーム (2人)
セパン・インターナショナル・サーキット (1人)
マーク・VDS・レーシング・チーム (1人)
アジョ・モータースポーツ (1人)
ポンス・レーシング (1人)
ダイナボルト・インタクトGP (1人)
SIC58・スクアドラ・コルセ (1人)

オフィシャルテスト日程

11月23日~25日: ヘレス・サーキット‐アンヘル・ニエト
3月13日~15日: ヘレス・サーキット‐アンヘル・ニエト
4月23日~25日: ヘレス・サーキット‐アンヘル・ニエト

暫定開催日程
5月5日: ヘレス・サーキット‐アンヘル・ニエト
5月19日: ルマン
7月7日: ザクセンリンク
8月11日: レッドブルリンク‐シュピールベルク
9月15日: ミサノ・ワールド・サーキット‐マルコ・シモンチェリ

特別価格で提供中の『VideoPass』では、第14戦アラゴンGPから最終戦バレンシアGPまで生中継とオンデマンドで配信。