佐々木歩夢、アラゴンGPは欠場

ミサノで多重クラッシュに巻き込まれて、左前腕の2箇所を骨折。次戦タイGPでの復活を目指す。

ペトロナス・スプリンタ・レーシングの佐々木歩夢は、前戦サンマリノ&リビエラ・ディ・リミニGPの決勝レースで発生した多重クラッシュに巻き込まれる形で転倒を喫した際に左前腕の2箇所を骨折。精密検査の結果、手術の必要はなく、バルセロナ市内の大学病院で連日、午前と午後に治療を受け、順調に回復していることが確認されたが、チャンピオンシップのメディカルスタッフ、チャビエル・ミル医師は、少なくてもあと10日間、骨折した前腕を固定する必要があると助言。今週末のモーターランド・アラゴンで開催される第14戦アラゴンGPを欠場することになった。

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