公式予選:ビンダーが中量級で初めてPP奪取

シュロッターとナバーロが1列目。バグアイアとオリベイラは5番手と18番手。長島は14番手。

第14戦アラゴンGPの公式予選は22日、モーターランド・アラゴンで行われ、フリー走行総合8番手のブラッド・ビンダーが初優勝を挙げた第9戦ドイツGPのウォームアップ走行以来、今季2度目のトップタイムをマーク。中量級で初めてポールポジションを奪取した。

気温29度、路面温度46度のドライコンディションの中、フリー走行総合2番手のマルセル・シュロッターは、0.074秒差の2番手。今季5度目の1列目に進出すれば、フリー走行総合6番手のホルヘ・ナバーロは、0.108秒差の3番手に入り、中量級で初めて1列目を獲得。

フリー走行総合1番手のアレックス・マルケスは、3番手と同着タイムとなる0.108秒差の4番手。フリー走行総合9番手のフランセスコ・バグナイア、フリー走行総合3番手のマティア・パシーニ、フリー走行総合7番手のファビオ・クアルタラロ、フリー走行総合10番手のロレンソォ・バルダッサーリ、フリー走行総合18番手のシモーネ・コルシ、フリー走行総合4番手のルカ・マリーニがトップ10入り。

フリー走行総合25番手の長島哲太は、0.539秒差の14番手。フリー走行総合11番手のミゲール・オリベイラは18番手だった。

RESULTS

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