公式予選:ロレンソが3戦連続のポールポジションを奪取

ドゥカティのロレンソとドビツィオーソ、ホンダのマルケスとクラッチローが続き、中上は12番手。

第14戦アラゴンGPの公式予選は22日、モーターランド・アラゴンで行われ、フリー走行総合4番手のホルヘ・ロレンソが週末2度目、今季7度目のトップタイムをマーク。3戦連続4度目、最高峰クラスで43度目、当地で12年以来2度目、キャリア通算69度目のポールポジションを奪取した。

気温28度、路面温度46度のドライコンディションの中、フリー走行総合5番手のアンドレア・ドビツィオーソは、0.014秒差の2番手。今季4度目の1列目に進出すれば、フリー走行総合1番手のマルク・マルケスは、0.079秒差の3番手に入り、今季8度目の1列目を確保。

フリー走行総合2番手のカル・クラッチローは、週末2度目、今季15度目の転倒を喫したが、0.265秒差の4番手に進出。フリー走行総合6番手のアンドレア・イアンノーネ、フリー走行総合7番手のダニ・ペドロサ、フリー走行総合8番手のダニロ・ペトルッチ、フリー走行総合9番手のアルバロ・バウティスタ、フリー走行総合10番手のアレックス・リンス、フリー走行総合3番手のジャック・ミラーがトップ10入り。

フリー走行総合11番手のマーベリック・ビニャーレスは、今季5度目の公式予選1で1番手、公式予選2で11番手。

フリー走行総合17番手の中上貴晶は、公式予選1で2番手に入り、今季3度目となる公式予選2で1.403秒差の12番手。

フリー走行総合18番手のバレンティーノ・ロッシは、第11戦オーストリアGP以来今季2度目の公式予選1で8番手。初日に負傷した06年6月の第8戦ダッチGP以来、最高峰クラスで自己ワーストタイとなる18番手だった。

RESULTS

特別価格で提供中の『VideoPass』では、第14戦アラゴンGPから最終戦バレンシアGPまで生中継とオンデマンドで配信。