フリー走行1:上位23人がコンマ9秒差に接近

オリベイラは2番手、バグナイアは4番手。長島はベストスタートの6番手。

第15戦タイGPのフリー走行1は5日、チャーン・インターナショナル・サーキットで行われ、総合8位のマティア・パシーニが第9戦ドイツGPの公式予選以来今季6度目のトップタイムをマーク。第2戦アルゼンチンGP以来今季2度目となる1番手発進を決めた。

気温31度、路面温度51度のドライコンディションの中、総合2位のミゲール・オリベイラは、0.093秒差の2番手。総合5位のアレックス・マルケスは、0.166秒差の3番手

ポイントリーダーのフランセスコ・バグナイアは、0.192秒差の4番手。総合20位のアウグスト・フェルナンデェスは5番手。総合24位の長島哲太は、0.266秒差の6番手。キャリアのベストスタートを決めれば、スーパースポーツ世界選手権出身のニキ・トゥウリは7番手。総合13位のサム・ロウズ、総合12位のホルヘ・ナバーロ、総合9位のファビオ・クアルタラロがトップ10入り。

総合7位のマルセル・シュロッターは12番手。総合6位のジョアン・ミルは13番手。総合4位のロレンソォ・バルダッサーリは17番手。総合3位のブラッド・ビンダーは、0.677秒差の20番手だった。

RESULTS

特別価格で提供中の『VideoPass』では、第15戦タイGPのフリー走行1から決勝レースまでを生中継で配信。