公式予選:ドビツィオーソがもてぎで4度目のPP奪取

インディペンデントチームライダー勢のザルコ、ミラー、クラッチローが続き、マルケスは6番手。中上は12番手。

第16戦日本GPの公式予選は20日、ツインリンクもてぎで行われ、今季7度目となるフリー走行総合1番手に進出した総合2位のアンドレア・ドビツィオーソが週末3度目のトップタイムをマーク。第10戦チェコGP以来今季2度目、最高峰クラスで7度目、当地で14年以来4年ぶり4度目、キャリア通算20度目のポールポジションを獲得した。

気温20度、路面温度29度のドライコンディションの中、フリー走行総合3番手のヨハン・ザルコは、0.068秒差の2番手。第5戦フランスGP以来今季5度目の1列目を獲得すれば、フリー走行総合10番手のジャック・ミラーは、今季10度目の転倒を喫したが、0.137秒差の3番手に入り、第13戦サンマリノ&リビエラ・ディ・リミニGP以来今季3度目の1列目に進出。

フリー走行総合2番手のカル・クラッチローは4番手。フリー走行総合9番手のアンドレア・イアンノーネは5番手。

フリー走行総合4番手のマルク・マルケスは、0.299秒差の6番手。フリー走行総合7番手のマーベリック・ビニャーレス、フリー走行総合8番手のアレックス・リンス、フリー走行総合5番手のバレンティーノ・ロッシが続き、公式予選1で1番手だったフリー走行総合11番手のアルバロ・バウティスタはトップ10入り。フリー走行総合6番手のダニ・ペドロサは11番手。

フリー走行総合16番手の中上貴晶は、公式予選1で2番手、公式予選2で12番手。フリー走行総合14番手の中須賀克行は、公式予選で10番手だった。

RESULTS

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