公式予選:マルケスが圧倒的な速さで今季3度目のPP奪取

週末4度目の最速時計。バグナイアは6番手、オリベイラは7番手。長島は16番手。

第18戦マレーシアGPの公式予選は3日、セパン・インターナショナル・サーキットで行われ、今季3度目となるフリー走行総合1番手に進出した総合6位のアレックス・マルケスが今季17度目の転倒を喫したが、サーキットベストラップを0.754秒更新する週末4度目、今季16度目がトップタイムをマーク。開幕戦カタールGP、第3戦アメリカズGPに続き今季3度目、中量級6度目、通算9度目のポールポジションを奪取した。

気温32度、路面温度42度のドライコンディションの中、フリー走行総合3番手のルカ・マリーニは、0.488秒差の2番手。3戦ぶり5度目となる1列目を獲得すれば、フリー走行総合2番手のファビオ・クアルタラロは、0.666秒差の3番手に入り、2戦ぶり4度目の1列目に進出。

フリー走行総合9番手のレミー・ガードナーは、今季の最高位となる4番手。フリー走行総合5番手のマティア・パシーニは、5番手を維持。

フリー走行総合4番手のフランセスコ・バグナイアは6番手。フリー走行総合7番手のミゲール・オリベイラは7番手。フリー走行総合18番手のチャビ・ビエルゲ、フリー走行総合10番手のブラッド・ビンダー、フリー走行総合13番手のマルセル・ショロッターがトップ10入り。フリー走行総合8番手のロレンソォ・バルダッサーリは13番手。

フリー走行総合14番手の長島哲太は、1.591秒差の16番手。フリー走行総合22番手のジョアン・ミルは18番手だった。

RESULTS

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