決勝レース:マリーニが初優勝&バグナイアが初王者

スカイ・レーシング・チーム・VR46がダブル表彰台。オリベイラが2位。

第18戦マレーシアGPの決勝レースは4日、セパン・インターナショナル・サーキットで行われ、2番グリッドからスタートした総合9位のルカ・マリーニが通算53戦目で初優勝を飾り、総合7位に浮上した。

気温32度、路面温度48度のドライコンディションの中、7番グリッドのミゲール・オリベイラは、1.194秒差の2位に入り、今季10度目の表彰台を獲得。

6番グリッドのフランセスコ・バグナイアは、3.020秒差の3位。今季12度目の表彰台を獲得して、タイトル獲得に成功。

5番グリッドのマティア・パシーニは4位。3番グリッドのファビオ・クアルタラロは5位。13番グリッドのロレンソォ・バルダッサーリ、ポールポジションのアレックス・マルケス、9番グリッドのブラッド・ビンダー、10番グリッドのマルセル・シュロッター、18番グリッドのジョアン・ミルがトップ10入り。

16番グリッドの長島哲太は、14番手走行中の7ラップ目に今季11度目の転倒、今季4度目の転倒リタイアを喫した。

チャンピオンシップは、総合1位バグナイアと総合2位オリベイラのギャップが32ポイント差に拡大。最終戦バレンシアGPを残して、タイトル争いに決着がついた。

RESULTS

特別価格で提供中の『VideoPass』では、第18戦マレーシアGPの決勝レースをオンデマンドで配信。最終戦バレンシアGPを生中継で提供。
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