レアーレ・アビンティア・レーシングから5戦連続して負傷欠場したティト・ラバットの代役を務め、チャビエル・シメオンのデスモセディチGP16を駆けたジョルディ・トーレスは6日、マレーシアから帰国後、バルセロナ市内の大学病院に直行。第18戦マレーシアGPのフリー走行4で今季4度目の転倒を喫した際に骨折した左手の第5中手骨を手術した。
チャンピオンシップのメディカルスタッフ、チェビエル・ミル医師による手術は無事に成功。最終戦バレンシアGPで復帰が予定しているラバットのリザーブライダーに指名されているが、サーキット・リカルド・トルモに行くかは回復次第となった。
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